

Clean Ocean Project
2つのプラごみ発生元で未来の海をまもる
クリーンオーシャンプロジェクト


90%以上
世界で生産されたプラスチックの
リサイクル率は10%未満。そのほとんどが廃棄・環境汚染の原因に。

80%以上
日本近海での漂着ごみの80%以上がプラスチック。そのほとんどが有効利用されずに廃棄・埋立処分に。

27倍
海洋プラスチックの発生元の約半数以上がアジア。日本近海のマイクロプラスチック濃度は世界平均の27倍。

海洋プラの再資源化+有効化で
未来の海をまもる
わたしたちは、海洋プラスチック問題の解決に向けて、日本近海に流れ着く漂着プラごみ(インバウンド)と日本国内で廃棄される企業プラごみ(アウトバウンド)の両バウンドにおいて、プラごみを有効な資源と捉え、発生元での付加価値化モデル構築を目指しています。現場では、再資源ができるものはできる限り効率的に回収利用を行い、再利用が難しいプラスチックは化石燃料の代わりに樹脂専用ボイラの燃料として最小ループでクリーンにエネルギー利用をして分散型プラスチックの有効利用を促進します。

プラスチックごみの
海への流出をSTOP!
Stop Ocean Plastic
海洋流出をSTOP!2つの発生元でプラごみを価値化



海の豊かさを守ろう
漂着プラごみ
地方創生資源
日本沿岸の漂着プラごみがマイクロプラスチック化する前に貴重なエネルギーや資源として有効に利用。地域産業を支える地産地消の貴重な資源と捉え、付加価値化を図ります。


つくる責任・つかう責任
企業プラごみ
自社循環資源
日本国内で原料リサイクルされているプラスチックごみは10%未満。自ら循環利用している企業はごくわずかです。自社で資源化・自社熱源へ循環してゼロエミッションを実現します。
Let's act now
未来の海をまもるアクションを開始しよう
最小ループの持続可能なソリューション事例

画像をクリックしてシステム詳細をご覧ください。
e-PEPシステムは、発生するプラスチックごみをその場でエネルギー化。有効利用が難しい汚れ・複合・混合プラスチックを燃料ペレットにしてクリーン燃焼・高効率にエネルギー変換する樹脂専用ボイラを中心としたリサイクルシステムです。
e-PEPシステムの詳細は動画をご覧ください。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
海洋プラ・企業プラの発生元でクリーンエネルギー利用
未来の海をまもる3つの効果

年間100㌧の
廃プラ排出を削減
プラスチックごみを発生元で樹脂燃料にしてエネルギー利用ができます。いままで外部委託により収集・焼却・埋立処理されていた廃プラの排出を抑制することができます。


年間90,000㍑の
既存燃料の使用を削減
プラスチックごみを発生元でエネルギー化して、既設ボイラのバックアップとして利用。樹脂燃料を代替した分、化石燃料の使用量を削減。既設設備の省エネを実現します。


年間290tCO2
の温室効果ガスを削減
プラスチックごみ発生元でのエネルギー利用は、LCAの観点から、一年間でスギの木2万本が吸収するCO₂と同等量の温室効果ガスの削減効果があります。

Case Study
事例紹介
愛媛県 愛南町


