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漁協初!廃フロートを燃料化処理機を導入
2022年10月24日、使用済み漁具を減容・再資源化する装置(e-PEP)が、愛南漁業協同組合(以下、愛南漁協)で稼働を開始しました。

サステナブル真鯛の養殖を支えるエネルギー資源に
愛南漁協の養殖真鯛は全国生産量の約20%を占め、単一漁協として生産量は日本一です。一方で、養殖時に使用する約8,000本の発泡スチロール製ブイをはじめとした、事業活動に伴って排出する廃プラが課題となっていました。その課題解決に向け燃料化を開始。愛南漁協の「未来の世代にサスティナブル水産業をつなぎ、引き継ぐ」アクションが開始されました。